2009年11月22日


ここらあたりの大新聞中日を先週読んでいたら南荒尾の遺跡で不発弾が見つかったとあった
うちからも近くて、いつも写真を撮りに行く南荒尾の信号所のすぐそば
大量に落とされたなら遺跡もこっぱ微塵のはず
そやけど一生懸命調査してるんやから流れ弾みたいなもんなのかなぁ
とっくに処理したと思ったらJR東海のHPで27日に不発弾処理のため列車運休とある
見に行かないかん


息子と愛犬ちゃちゃとでお散歩がてらでかける
大垣のアーチェリー場のそばを通って東海道線沿いの田んぼの中を行進
久々に来ると発掘場所がかなり広がっている
どこなんやろと思っていると巨大な土嚢を積んでブルーシートがかけてあるところがある
確か新聞記事にも小学校まで160mぐらいと書いてあったような気がする
こちらのイメージでは周りは通行止めになり、警備の人と我が家みたいな野次馬だらけと思っていた
誰もいない
いや警備のおじさんが一人
写真を撮っていると、おじさんがこっちへ歩いてくる
「あれが新聞についてた不発弾ですか」ときくと奥の盛り上がったとこがそうだと教えてくれた
確かに宇留生小学校まですぐだし、東海道線の線路はもっと近い
しかし、おじさん一言
面倒くさい事せずにバーンでおしまいなのに
どっちみちそんなに大きな爆発せえへんと仰る
確かに戦後60年以上そんな気もするが、誰がどうやって爆発させるんやと考える
近くで金属バットで殴るわけにもいかん
遠くからなんか投げて爆発させると言っても200メートルは離れて投げないかんやろ
考えれば考えるほど爆発させる方法がうかばない
家に帰って考えてもうかばない
そのとき鶏が先か卵が先かやないけどないけれどひらめいた
絶対信管外すたほうが楽何やと
しかし、暇な親子である


(16:42)

この記事へのコメント

1. Posted by bozunoban   2010年06月06日 09:24
コメントありがとうございます。

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